学校案内

糸魚川高等職業訓練校校舎全景

糸魚川高等職業訓練校とは

本校は、新潟県の認定を得た働きながら学べる唯一の職業訓練施設です。現在の生活環境の高度化、多様化に対応するためには、職業能力開発が望まれます。
各職種について年々深い知識と技能が要求される中で、技能者に対し養成訓練あるいは向上訓練などを実施し、技能検定における公的資格を取得し、地域社会に貢献するとともに技能者自らその地位向上を図ることを目的とした訓練校であります。

沿革

 昭和33年・「職業訓練法」国会にて成立
   35年・糸魚川市共同職業訓練所設立 訓練職種「建築科」「左官科」で訓練開始
 (糸魚川小学校の校舎の一部を借用し、訓練授業を開始)
   37年・独立校舎完成
   38年・訓練職種「木工科」認可 
   40年・総合実習室完成 鉄骨造り一部中二階建て 264.99㎡
   44年・産業振興の功績により新潟県知事の表彰を受ける
・職業訓練法の改正に伴い「糸魚川高等職業訓練校」の名称使用の承認を受ける       
・高橋 秀貞氏 第7回技能五輪全国大会第3位
   45年・職業訓練所開設10周年記念式を挙行
・職業訓練実施団体「職業訓練法人糸魚川職業訓練協会」の設立認可
・糸魚川高等職業訓練校として、第一回入校式を挙行
・45年度より訓練科目「建築板金科」認定
・技能労働者養成の成績優秀の故をもって労働大臣の表彰を受ける
・池田 正弘氏 第8回技能五輪全国大会出場
   46年・機械室完成 総合実習室に隣接しブロック造り平屋建て 65.43㎡ 
   47年・小杉 利文氏 第10回技能五輪全国大会優勝
・世界技能五輪スペイン大会出場
   48年・白石 二一氏 第11回技能五輪全国大会第5位
   49年・宮本 良平氏 第12回技能五輪全国大会出場 
   50年・専修訓練課程「建築設計科」併設を認定され4月1日より開校
   51年・小川 信行氏 第14回技能五輪全国大会第2位
   52年・滝沢 修氏 第15回技能五輪全国大会優勝
・世界技能五輪オランダ大会出場  
   54年・木造校舎を改築し、鉄骨造り2階建ての新校舎落成
   55年・岩井 新一氏 第18回技能五輪全国大会出場 
   56年・笠原 登氏 第19回全国五輪競技大会出場 
   57年・笠原 登氏 第20回全国五輪全国大会第4位
   58年・訓練職種「塗装科」認可
・「糸魚川技能士会」設立
   59年・建築士法改定により、木造建築士制度発足
   60年・白石 二一氏 第4回技能グランプリ大会出場
   61年・訓練職種「一般事務科」「電気工事科」認可
・白石 二一氏 第5回技能グランプリ大会第4位 
   63年・訓練職種「経理事務科」認可 
 平成 2年・上越地域認定職業能力開発推進懇談会
 (当番校 糸魚川高等職業訓練校)
・高橋 学氏 第28回技能五輪全国大会優勝 
    3年・訓練職種「施工管理科」認可
    5年・第1回糸魚川高等職業訓練校促進懇談会
    6年・上越地域認定職業能力開発推進懇談会
    8年・糸魚川技能士会、全国技能士会連合会より表彰
・訓練職種「建具製作科」認可 
    9年・笠原 登氏 第16回技能グランプリ大会第2位
   10年・上越地域認定職業能力開発推進懇談会
 (当番校 糸魚川高等職業訓練校) 
   14年・上越地域認定職業能力開発推進懇談会
 (当番校 糸魚川高等職業訓練校)
   15年・新潟県で第41回技能五輪大会開催
   17年・第13回糸魚川高等職業訓練校促進懇談会
   22年・糸魚川職業訓練協会創立50周年記念式典
 (平成23年2月25日 ホテル糸魚川)